フランスパンの歴史〜エジプトで生まれた発酵パン〜
こんにちは、アンプレシオンです。
8月からリニューアルしたフランスパン『Kバゲット』(324円)。
長さは約60cmと昔ながらのフランスパンのサイズに仕上げました。
今回はフランスパンの歴史についてご紹介します。
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そもそもパンの原料(小麦)が栽培されたのが、紀元前8000〜7000年ごろのメソポタミア地域で育てられたと言われています。そこでは、小麦を粒のままやお粥ににして食べていたそうです。
紀元前6000〜4000年ごろには、粉にして水で溶かし、薄く伸ばして焼く習慣があったそうです。
当初は平たいケーキでしたが、保存性に優れているという観点からこれが「パンの起源」として始まりました。
進化したのは紀元前3500年ごろの古代エジプト。
焼き忘れたパン生地が暑い太陽の熱で発酵へと繋がり、偶然にも発酵パンが生まれたのです。
その後、紀元前2500年には200種類のパンがあったと記録されており、
パンはビールと共に提供されたりと生活に密着したものとなりました。
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次回は、制限が多かったフランスのパンについてご紹介します。